アウトドアワゴンが「必要な人」。例えば、荷物が多いファミリーキャンプでは、絶対必要です。
グループキャンプでも必要!
オートキャンプでは、いらない人もいます。あったら便利な感じですね。
5つの項目で解説します。
- キャンプでアウトドアワゴンは必要?
- 役に立つシーンは?
- ストッパーが必要なときは?
- アウトドアワゴン選びの注意点
- まとめ
それでは、ステキなアウトドアワゴンを見つけてください。
キャンプでアウトドアワゴンは必要?
アウトドアワゴンは、キャンプメーカーから始まっただけあって、キャンプ場では大活躍。1台あるとすっごく便利です。
必要なときを見てみましょう。
- ファミリーキャンプで荷物が多い
- キャンプサイトまで距離がある
- 食材、ドリンクを楽しみたい
重すぎて、手で運べないクーラーボックスも楽々いけます。運ぶ距離が5m以上あれば、必要だと思います。
すべてが必要というわけではありませんので、まずは不要な場合を見てみます。
アウトドアワゴンが「いらない時」
検索で「いらない」ときを調べてみます。でも「あまり出てこないんです」。
検討中の方は、買ったあとで後悔しないためにも、ぜひ知っておきたいはず。それでは、いらない場合です。
オートサイト(オートキャンプ場)
オートキャンプは、車からすぐ横に荷物を積み下ろせます。移動がありません。
バイクキャンプ
バイクでは積める荷物に限りがあるので、アウトドアワゴンで荷物を増やしたくないですね。
現地にキャンプ用品がそろっている
現地でレンタルできるとき、テントサイトに備え付けの場合は必要ないですね。グランピングでも同じです。
サバイバルキャンプ
サバイバルキャンプの場合は、必要ありません。山深くにグイグイ入っていくのに、アウトドアワゴンは邪魔になりますね。
途中に階段がある
段差に強いアウトドアワゴンですが、階段では持ち上げる必要があり、本体重量が重いアウトドアワゴンは不向きです。
エレベーターに入らない
自宅マンションからキャンプに向かうとき、アウトドアワゴンが大きくてエレベーターに入らない。
アウトドアワゴンが必要なとき
家からの車の荷物や、キャンプ場に着いて受付けに向けうとき、あると早速便利です。
では次に、アウトドアワゴンが必要なときを、見てみましょう。
キャンプサイトを探す時
テントサイトを探す時は、荷物も一緒。アウトドアワゴンで負担を減らして、良い場所を選びたいですね。
クーラーバッグが重たい
クーラーバッグに食材を詰めると、持ち上げるのも大変です。2人で運んでも重たい。
キャンプ器材がたくさん
快適なキャンプには、道具や器材も多くなります。
- タープ
- 椅子
- コンロ
- テント
- コンロ
- ランタン
- 薪ストーブ
移動の回数が減らしたい
何往復もすると疲れてしまいます。一度に運んで移動の回数を減らしたい。最大150kgまで積めるアウトドアワゴンは「おすすめ」です。
ゴツゴツして足場がわるい
箱形のアウトドアワゴンは、ゴツゴツした道でも荷物が横から落ちない。
テント内の荷物を収納したい
ごちゃごちゃの荷物も、アウトドアワゴンの中が、収納にも使えます。100人に聞いたアンケート結果
出典引用:WAQ アウトドアジャーナル
使っている人が多いですが、不要な人も24%。使っている人がほとんどという訳でもないんですね。
アウトドアワゴンが、いまいちだった声も見てみましょう
ネガティブな口コミ
坂道では、荷物を積みすぎると重い。下り坂は、逆にワゴンに引っ張られてしまう。
小ぶりのサイズを購入したので、持ち手が少し短く、引っ張ると良く足に当たります。
大きくて人通りの多い場所では邪魔になります。
思ったより耐久性が心配です。特に、舗装されていない道だと、車輪が壊れてしまいそうなので、運ぶ荷物の量を少なめにしたり調節しています。
アウトドアワゴンの選び方
キャンプで使うアウトドアワゴンで、必要な機能をそれぞれご紹介していきます。
重さは何キロまで積めるか
キャンプメーカーのワゴンは、たくさん積める強度があります。その中でも、100kgと150kgのスペックで分かれます。
100kgまで積めるコールマン
キャンプ用品の定番コールマンなど、一般的には100kgです。2015年から変わらないスペックです。
150kgまでの、日本発ブランド
日本のキャンプメーカーのWAQは、150kgまで積めます。
積みすぎても、軽くひっぱれる
たくさん積んで重たくなったとき、T字はひっぱりにくさがあります。丸型は持ちやすくて軽くなります。
ハンドルの口コミを1点ご紹介。
T字のアウトドアワゴンを買った後、知り合いの丸形ハンドルを使ったら、半分くらいの力で引けました。
悪路に必要なワイドタイヤ
キャンプメーカーは全てワイドタイヤです。その中でも2種類あり、ゴムタイヤと、樹脂製のワイドタイヤになります。
ゴムタイヤと、樹脂製ワイドタイヤ
【ゴムタイヤの特徴】
- 地面にグリップする
- コンクリート地面でカタカタ言わない
- 幅が細く、安定感は少ない
【樹脂製ワイドタイヤの特徴】
- 幅広で安定感があり、砂利道もスムーズ
- オフロード感のあるデザイン
- 樹脂なので、サッと拭ける(汚れがとれる)
見た目も必要な、アウトドアワゴン
キャンプシーンにも、マッチするのがアウトドアワゴン。自分に合ったデザインを選びたいですね。
シンプルなコールマンや、WAQ(ワック)。個性的なストライプや、迷彩柄もラインナップしているロゴスです。
取り外して、掃除がしやすい
洗いやすいのは、ワンタッチで生地が取り外せる、WAQ(ワック)やLOGOS(ロゴス)。洗いやすい、乾かしやすいのが特徴です。
※コールマンはネジを外す必要があり、所要時間は15分ほど。
キャンプメーカーの価格帯を見てみましょう。
WAQ(ワック)
価格帯:9,980円。最新の機能が魅力です。
色に関係なく価格は統一。価格はどこで買っても変わらないが、WAQ公式のライン登録で500円OFFします。
WAQのコスパの声も、聞いてみましょう。
有名メーカーのワゴンだと15,000円くらいで耐荷重100kgの物が多い中、耐荷重150kgはとても魅力だった。 室内で広げた感想は、思っていたよりも大きく沢山の荷物を入れることが可能なので決めました。
アウトドアワゴンのブランド3選
アウトドアワゴンが必要か、価格から判断する声も多かったです。
できるだけ良いショップで、安く購入できると嬉しいので、おすすめのショップも合わせてご紹介します。
Coleman(コールマン)
実際にコールマンの直営店で聞いたところ、グレーは5月までのカラーで、展示品の1点のみ。現在のカラーはベージュ(コヨーテブラウン)です。
コールマンの価格帯
価格帯:10,000~45,000円。カラーによって価格が全然違います。
価格差の理由の1つは、直営店は定価よりも安くできない点。スポーツショップなどでは値引きができてしまいます。
定番のレッドカラー
スポーツ用品店のゼビオ。送料含めて、最も安いSALE価格で販売しています。※2021年の新型、メッシュタイプも最安価格です。
限定色のグレー
コールマン直営店(土岐)
直営店では、2021年に5月に終了したグレー。スポーツショップのアルペンで、お買い得に購入できます。
※アルペンに移動後、下にスクロールするとグレーのワゴンがあります。
コヨーテブラウン
コールマン直営店(土岐)
現在、直営店で販売中ののカラーはコヨーテブラウン。楽天の最安値で購入すれば、送料、ポイント分がお値打ちです。
LOGOS(ロゴス)
LOGOS SHOP コピス吉祥寺店
全国に37店舗、大型ショッピングセンターに入っています。楽天やスポーツショップでも購入できるので、調査していきます。
ロゴスの価格帯
価格帯:15,000~33,000円
全体的にやや値段はやや高めですが。デザインの柄が豊富で、カバー付きや、クーラーバック付きもあります。
トップカバー、キャリーカート
TOPカバーが付いて、簡単なテーブルにもなるアウトドアワゴンです。
※アルペンに移動後、下にスクロールするとLOGOSがあります。
クーラーバック付きアウトドアワゴン
大柄のクーラーバック付きキャリー。アウトドア感のある、貴重な迷彩柄です。
最安値の楽天ショップをご紹介します。
WAQ(ワック)
2017年に立ち上がった、日本発のキャンプメーカー。機能性重視、タープテントは発売2週間で楽天1位を獲得。
WAQのアウトドアワゴン
最新機能のワイドタイヤ、持ちやすいハンドルで150kgまで積めるスペックです。
WAQのカラーバリエーション
ワイドタイヤにオフロード感。2色のツートンカラーもWAQの特徴です。
WAQの到着した様子
私が選んだのはWAQ、梱包もしっかりしていました。
WAQについては、さらに詳しくまとめましたのでご覧頂けたらと思います。
【ブログで解説】WAQアウトドアワゴンの最新機能。定番はコールマン?
アウトドアワゴンを使用する際の注意点
キャンプメーカーのものは、けっこう大丈夫な口コミもありますが、子どもが乗る時は気を付けましょう。
底板が割れる?
「底板が割れた」口コミは多いですね。底板が割れた口コミを見て、「承知で買ったけど割れた」という口コミも。
ためしに大人が乗って、やっぱり割れたという口コミもあったので、こちらも注意をしてください。
購入先と、アウトドアワゴンまとめ
アマゾンの購入について。アマゾンプライムで早く着きますが、倉庫にずっと置いてある場合も多く、カビがあった口コミもいくつか見かけました。
口コミを調査すると出てきます。
予定より早く到着しましたが、保管が悪いのかカビがついていた。(アマゾン)
ダンボールにそのまま入っている為カビが付着していました。(2件目)
アマゾンは個人バイヤーが、アマゾン倉庫に委託してるものも。カバーの生地は、保管場所によっては、カビることもあるみたいです。
こだわりのアウトドアワゴン、まとめ
- キャンプでのメリットは、十分
- キャンプ以外でも必要なことが多い
- 定番、通常価格のコールマンはレッド
- レッドは人とかぶることも多い
- コールマンのグレーは、アルペンが「おすすめ」
- コールマンの最新色はベージュ