アウトドアワゴンのテーブルを大調査。
アウトドアワゴンで便利な専用のテーブル。検索しても広告しかでてきません。
サイズから強度、価格まで、ブログで徹底解説します。
5つの項目で解説。
- アウトドアワゴンに使える専用テーブル
- メーカーで違う、メリットデメリット
- テーブルを選ぶときの注意点
- テーブルの価格と店舗情報
- おすすめのアウトドアワゴン、テーブル
ワゴンがテーブルになると、荷物や、食事を置いたり「とっても」役立ちます。
それでは、すてきなテーブルを見つけて下さい。
アウトドアワゴンに使えるテーブル
キャンプメーカーから出されているものでは、簡易的なテーブルと、強度のあるもの、2つのパターンがあります。
テーブルの種類は、3種類
アウトドアワゴンにあるテーブルは、主に3種類です。
- ワゴンと同じ色のテーブル(簡易的)
- ウッドテーブル(強度あり)
- アルミテーブル(強度あり)
それぞれのテーブルを見てみましょう。
ワゴンと同じ色のテーブル
ワゴンと同じ色の簡易的なテーブルです。
ウッドテーブル
木の落ち着く風合いが、自然の中のキャンプにマッチします。折り畳める、木材のテーブルです。
アルミテーブル
金属のキャンプ用品と合わせると、すてきなテントサイトに仕上がります。
この3種類をブログで検証します。
テーブルの強度について
それでは、強度を順番に見ていきましょう。
- ★ワゴンと同じ色のテーブル
- ウッドテーブル
- アルミテーブル
ワゴンと同じ色のテーブルは、コールマン、ロゴス、2つのキャンプメーカーから出されています。
あまり強度はなく、簡易的なテーブル。軽食が置ける程度の強度です。テーブルというよりも、ワゴンのフタ(蓋)という感じです。
強度のあるテーブル
強度のあるテーブルは、次の2つです。
- ウッドテーブル(木のテーブル)
- アルミテーブル(金属のテーブル)
しっかりとしたテーブルで使う時は、こちらを選びます。それぞれ15kgまで積める耐荷重強度で安心です。
- ウッドテーブル(15kg)
- アルミテーブル(15kg)
15kgなら、かなり載りますね!
テーブルは自作できる?
購入?、自作?。「どうしようかな」と思うテーブルです。自作の場合にかかる、労力を見てみましょう。
- サイズを測る
- 構造を考えて設計する
- 材料を購入(部材やネジ、金具)
- 材料をカット
- 電動工具で組み立て
けっこうな大変で、材料費もかかりますね。
メーカー専用のテーブルのメリット
自作ではできない品質で、キャンプメーカーが製造しているテーブルです。木材も塗料でしっかりコーティングされています。
荷物置きのスペースもできて快適
テーブルにすると、キャンプ用品を置いておく、スペースができるので嬉しい。
地面に置きたくないものに、テーブルの上が役立ちます。雨で地面がわるいときは、本当にたすかります。
- クーラーボックス
- カバン
- 調理器具
- 食料
- ランタン
などなど、ちょうど良い置き場になります。
素敵な空間を作れる
ウッドテーブル。キャンプ用品をナチュラルカラーでそろえると、雰囲気にマッチします。
アルミテーブルは、金属のキャンプギア(用品)など、テントサイト内の雰囲気に合います。
- アウトドアコンテナ(アルミ製)
- 金属製マグカップ
- コーヒーミル
- ライスクッカー
- クッキングツール
などなど、すてきな演出ができます。
じゃばらで収納できて、コンパクト
アウトドアワゴン用のテーブルは、クルクルと折りたたみが可能になっています。
持ちは運びにコンパクトな、じゃばらタイプのテーブルです。
テーブルのデメリット
木製のテーブルには、少しデメリットがありますので、見ておきましょう。
ウッドテーブルは、メンテが必要
ウッドテーブルは、本物の木材です。汚れたときは、しみが残らないように、すぐにふき取りが必要です。
※表面が塗料でコーティングしてあっても、どうしてもしみ込んでしまします。
テーブルを選ぶときの注意点
「ある商品にしか装着できない」など、メーカーによってサイズが微妙に違うので、注意が必要です。
コールマンは、ワゴンが限定される
アウトドアワゴンで有名なコールマン。メーカー純正のウッドテーブルが装着できるのは、「メッシュタイプのみ」です。
2020年から発売されているメッシュタイプにしか用意されていません。
メッシュでないコールマンは、ウッドテーブルが付かないので要注意です。
買ったけど、はまらないわ!
メッシュでなくても、使えるテーブル
コールマンの純正品では、実はテーブルの選択肢がとても少ない。そこで今回は、MAULBEEREをご紹介します。
MAULBEERE(マルビーレ)
メッシュでないコールマンで、テーブルを選ぶなら「マルビーレ」を見てみましょう。
テーブルは、他のワゴンと使い回せない
メーカーによって、ワゴン本体のサイズが違います。ですので、テーブルのサイズも違ってしまう。
ワゴンによってテーブルのサイズも違います。※ワゴンごとの専用サイズになっているため、使いまわしができない。
テーブルの価格と、販売店舗
テーブル選びには、価格も重要になってきます。ここまで検証してきた3種類のテーブルで、見てみましょう。
- 簡易テーブル
- ウッドテーブル
- アルミテーブル
簡易テーブルは低価格
左 Coleman/コールマン、右 LOGOS/ロゴス
【 Coleman/コールマン 】
価格帯:3,000円~6,000円
コールマンのオンラインストアでは4,980円。楽天では3,000~6,000円の価格帯で販売されています。※送料が別途かかります。
スポーツショップの「ゼビオ」はセール価格で、安心できる店舗です。
【 LOGOS/ロゴス 】
ロゴスでは、アウトドアワゴンとテーブルが始めからセットになっています。価格帯は15,800~18,000円
こちらは、スポーツのALPENがおすすめです。
ウッドテーブル
ウッドテーブルの価格帯を見てみましょう。
【 Coleman/コールマン 】
※「メッシュタイプ」ワゴンのみの設定
2020年発売のメッシュタイプから、ボルトでテーブルがつくようになっています。
テーブルのみ
6,800円~11000円
ワゴンのみ
9978円~16800円
ワゴン+テーブル
16800円(テーブル6820円)
調査した中で、ヒマラヤスポーツがコスパ最高でした。(楽天ショップ内)
【 WAQ/ワック 】
日本発ブランドのワック。人気の木目テーブルが再販で販売中。
テーブルのみ
7500円
ワゴンのみ
9980円
ワゴン+テーブル
16800円(テーブル6820円)
アルミテーブル
最後に、アルミテーブルの価格帯です。
【 WAQ/ワック 】
機能的にも、軽くて洗いやすいアルミ製。アルミテーブルのコスパは、本当にお買い得だと思います。
テーブルのみ
5080円
ワゴンのみ
9980円
ワゴン+テーブル
14280円(テーブル4300円)
おすすめのアウトドアワゴンのテーブル
2022年2月現在、日本発ブランドのWAQ/ワックのテーブルが「おすすめNo.1」です。
WAQのアウトドアワゴンは、3色のカラー。どのカラーも価格が一緒なので嬉しいですね。(コールマンは限定色で高くなることも)
それでは、最後にまとめです。こだわりのアウトドアワゴン「テーブル」を、ぜひ見つけて下さい。
- テーブルは、「アルミ」or「木」がいい
- アルミ、木は耐荷重15kgで強度がある
- コールマン、木はメッシュタイプのみ
- カラーに合わせたものは、簡易テーブル
- サイズ(メーカー)に対して、専用
- アルミのテーブルは軽量
- ウッドテーブルは、お手入れがいる
- アルミは、メンテナンスフリーでふくだけ
- キャンプサイトに合ったデザインを選ぶ
- ジャバラテーブルが持ち運びにコンパクト
- コールマンには、マルビーレで対応できる
- WAQのセット購入は、最もコスパがいい
WAQワックのアウトドアワゴンが気になった方は、ぜひ、こちらの記事もご覧ください。
【WAQ】日本発ブランドのこだわりは?アウトドアワゴンを徹底解説!