アウトドアワゴンを選ぶ時、やっぱり気になるのがコールマン。
でも、昔から形が変わってないような気もします。
コールマンのアウトドアワゴン、2015年に発売されて7年ほど経っていますが、機能や外観のスペックは同じままです。
そこで、7年間同じスペックのコールマンと、最新の日本発ブランドの違いからアウトドアワゴンを大調査。
- Coleman(コールマン)
- WAQ(ワック)
- Ulkona(ウルコナ)
- LOGOS(ロゴス)
- DOD(ディーオーディー)
- レイチェル アウトドア
- クイックキャンプ
- アウトプットライフ
現在の最新は、「WAQ」「ロゴス」。この2社と、コールマンの違いを大調査。
- Coleman(コールマン)アメリカブランド
- LOGOS (ロゴス)※日本メーカー
- WAQ (ワック)※日本メーカー
5つの項目で解説します。
- コールマンと他の2社、機能面の違い
- コールマンと他の2社、価格面の違い
- コールマンのアウトドアワゴン「悪い点」
- コールマンのアウトドアワゴン「良い点」
- アウトドアワゴンまとめ
それでは、すてきなアウトドアワゴンを見つけて下さい。
アウトドアワゴンの違い(機能面)
アウトドアワゴンの火付け役のコールマン(アメリカブランド)。日本のメーカーと徹底比較。
- LOGOS(ロゴス)
- WAQ(ワック)
違いが分かりやすい2社。例えば、コールマンは一般的なゴムタイヤ、WAQはワイドタイヤです。
よーく調べると色々な違いがあります。メリットも一緒に見ていきましょう。
本体重量と、耐荷重、の違い
本体重量、耐荷重、の違いを見てみましょう。
【コールマン】
重量 11kg 耐荷重 100kg
【ロゴス】
重量 9.3kg 耐荷重 100kg
【ワック】
重量 11.2kg 耐荷重 150kg
標準的なコールマンに対して、ロゴスは軽くてコンパクト。ワックは少し重くて大きめ。
サイズと、容量、の違い
大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいサイズ選びをしたいですね。
サイズ寸法では少し分かりにくいので、容量(L:リットル)でも見てみましょう。
【コールマン】
容量 100L
【ロゴス】
容量 88L
【ワック】
容量 106L
キャンプ用品を運ぶアウトドアワゴン。どのワゴンも、大きさは同じくらいです。
でもよーく見ると、ロゴスはコンパクト。ワックはたくさん入るサイズ感ですね。
「折りたたみ方」の違いは?
シンプルな2つ折り
折り畳み方は、2通り。コールマンとワックは、折りたたんだ状態で、自立するのが特徴です。
【コールマン、ワック】
折りたたむと、最もコンパクトになるタイプです。自立して、そのまま移動もできる。
【ロゴス】
2つ折り方式で、シンプルな折りたたみです。
持ち手のハンドルを比較
T字と丸形のハンドルの違い。丸形が断然もちやすく、移動しやすい。口コミもご紹介します。
コールマンのアウトドアワゴンを買った後、知り合いの丸形ハンドルを使うと、半分くらいの力で引けました。こんなに違うなんて知りませんでした。
コールマンに適合するオプション購入で、丸形ハンドルにすることもできます。
スポーツショップのアルペンなので安心です。
同じコールマンでも、メッシュタイプのワゴンは、丸形ハンドルになっています。
荷室の生地は、取り外せる?
WAQワックは荷室がベルトで取り外せる。ロゴスもワンタッチで外せます。
洗ったり乾かしたり、入った砂を掃除するときに便利です。
コールマンのメッシュタイプは、ボルトを外すだけで生地を外せます。
コールマンと他の2社のアウトドアワゴンとの違い(価格面)
コスパの違いを見てみましょう。3社の価格帯を、見てみましょう。
コールマン
レッド、グレーのコスパは非常に「おすすめ」。
コールマンは、カラー展開で価格帯がUP。限定カラー、カモフラ、ネイビーなどの人気色は、更に市場価格が上がります。
カラーにこだわりのある方は、レッド、グレー以外から選ぶのも「おすすめ」。
LOGOS(ロゴス)
価格は上がりますが、「丸形ハンドル」のカモフラ柄が登場します。折りたたみも4つ折り。
WAQ(ワック)
こちらも日本ブランドのWAQワック。人気色をそろえて驚きのコスパです。詳しい記事もご覧ください。
『【WAQ】日本発ブランドのこだわりは?アウトドアワゴンを徹底解説!!』
3社の「価格」について
コールマンは、多くのコラボがあり価格帯が広い。そこで、URBAN RESEARCHの別注アウトドアワゴンを調査してきました。
ミリタリーテイストのカラーが人気で、価格は17,270円。(URホームページより)。
2021年、アルペンがほぼ同じカラーを新作してますので、見てみましょう。
アーバンリサーチの限定コラボ
まず、コールマンのアウトドアワゴン。アーバンリサーチのコラボカラーです。
コールマンの別注アウトドアワゴン、17270円。やはり色が人気で、良い口コミが多数でした。
色が人気の口コミ
一目見た時に、カラーに惹かれて予約しました。Colemanなので、機能性は間違い無く、どんどん使いたいと思います!
ほかの人とはなるべく同じではないカラーを探してました!見た瞬間、一目惚れしました!コールマンのワゴンは使いやすく、荷物もたくさん載せれます!子供2人乗っても頑丈なのが嬉しいです!
少し気になる口コミ
縫製は少し甘さが見られたのですが、簡単に片付けられて便利です!
コールマンのワゴンは様々ありますが、URさんとのコラボのこの商品は色が最高です。
カバーに縫製ができていないところがあり、交換をお願いしました。GWにもかかわらず、速やかな対応をしていただけました。
色がおしゃれでかわいいです!!思ったより大きくてたくさん荷物が乗せられそうです。
ひとつだけ気になったのは、広げたときに中央部分がカチッと広がらず少し浮きます。底板を乗せても浮きます。でもそのような仕様だそうです。荷物を乗せれば大丈夫だと思いますが、少し気になります。
アルペンの限定コラボ
コールマン、「アルペン」アウトドアーズ限定のアウトドアワゴンです。価格は13,800円。
アルペン、色が人気の口コミ
欲しかったものでとても満足です。色も気に入りました。
発注して数日で届きました。色は思った通りで気に入っています。まだ使用してませんが次もアウトドアで使いたいと思います。
3社の「コスパ」一覧
では、コスパの違いを一覧で見てみましょう。
コールマン
価格帯:1万~4万
カラーやデザインが幅広く、価格帯が違います。コラボ限定カラーは2万円~となります。
ロゴス
価格帯:1万~2.5万
カナダのようなメープルリーフのロゴマークが、ブランドの特徴。サイズによって価格も違います。
ワック
価格帯:1万(9,980円)
ワックは強気の1サイズで、コスパ勝負しています。
コールマンのアウトドアワゴン「悪い点」
コールマンの「悪い点」は、どこでも買えてしまい、ユーザーが多すぎる点です。
- コールマン直営ショップ
- スポーツショップ
- ホームセンター
- アウトドアショップ
- オンラインストア
コールマンはどこでも買えますので、良い点であり、人によっては悪い点になっています。
- 人とかぶりたくない
- 「あっ。コールマンだ!」
- キャンプのイメージが強すぎる
キャンプの定番で「おすすめ」ですが、イメージがマイナスになることもある様です。
コールマンのアウトドアワゴン「良い点」
コールマンの良い点を見ていきましょう。
- レッド、グレーのコスパが非常に高い
- 自然の緑に映える、レッドはコールマンだけ
- カラーが豊富
- キャンプシーンに合う
- 自立する折りたたみ
- タイヤストッパー付き
持ち手や、生地の取り外しが気になる方はコールマンのメッシュタイプも「おすすめ」
「コールマンのアウトドアワゴンの違い」まとめ
- 同じ価格帯では、違いが多い
- サイズが大きくなると、価格も上がる
- デメリットしかない違いもある(持ち手)
- 別売りで持ち手が変更できる
- 本体重量は、あまり違わない
- 耐荷重の違いは、丈夫さも分かる
- 生地がワンタッチで外せると、楽々
それでは、すてきなアウトドアワゴンを見つけて下さい。