【WAQ】って、なんて読むの?
ワックですよ!私もアウトドアワゴンを選ぶとき、最新型のWAQ、定番のコールマンで検討しました。
WAQと、コールマン、この2つのアウトドアワゴンを、ブログで解説していきます。
出典引用:WAQ
出典引用:Coleman
5つの項目で解説します。
- 日本のキャンプブランド「WAQ」
- WAQアウトドアワゴンのメリット
- デメリットも紹介
- WAQの口コミ、購入レビュー
- まとめ
それでは、すてきなアウトドアワゴンを見つけましょう。
【ブログで解説】WAQとコールマン
10年前は、アウトドアワゴンといったら、ラジオフライヤーでした。そこで2015年にコールマンが折りたたみ式のワゴンを発売。2018年、WAQが新型を出しています。
私も、ラジオフライヤーの次は、コールマンの折りたたみ式か、もっと良いワゴンがないかと徹底調査の中、WAQを発見。
Coleman/コールマンについて
キャンプを知らない人でも見たことのある、定番ブランドのコールマン。
アメリカ創業の海外ブランド。1900年にガソリン式のランプからスタートした、歴史のあるメーカーです。日本には、1976年に支社設立、1984年に日本コールマン株式会社となりました。
Colemanのアウトドアワゴン
絶大な人気の、コールマンのレッド。あまりに持っている人が多すぎて、他のメーカーを探す人もいるほどです。
WAQ/ワックについて
2017年設立の日本発キャンプブランド。新鋭メーカーならではの、最新機能が充実しています。
タープテントは、発売2週間で楽天ショップ1位を獲得。知人の本格キャンパーも、入手困難で困っていました。
WAQは「機能的なキャンプ用品が評判です」。アウトドアワゴンの実力もご紹介していきたいと思います。
WAQのアウトドアワゴン
最新の嬉しい機能が充実。特に耐荷重は150kgで、これまでのアウトドアワゴンよりも、たくさん積める。幅広のワイドタイヤも特徴です。その他にも。
収納は大容量の106リットル
簡単に取り外せるカバー
カバーの生地は、キャンバス(帆布)で丈夫
専用テーブルが2種類
操作性の高い、丸形の持ち手
それでは、順番に見ていきましょう。
WAQアウトドアワゴンのメリット
2015年スペックのコールマンに対して、追加された機能。最新型WAQの特徴をご紹介します。
150kgの重さに耐える構造
WAQの耐荷重はアウトドアワゴンの中でも最大クラス。造りも丁寧で、フレームもしっかりしています。
耐荷重が強いわけ
へこませてあるフレームは、強度UP。また、ワイドタイヤによって重さが分散されて、150kgまで耐えられるんです。
Colemanは耐荷重100kg
100kgでも十分なんですが、コールマンの耐荷重は100kgまで積むことが可能です。
タイヤが大型で転倒しにくい
太いワイドタイヤは、キャンプ場の砂利道でも転倒しない。小石もひっかからない。
樹脂製のワイドタイヤです。
段差でも横転しない
幅広の太いタイヤは、安定して段差も越えられます。(楽々です)
ゴムタイヤは細いので、気を付けたい
コールマンやDODの老舗ブランドは、現在もゴムタイヤが装着される。汚れをふきにくいのもデメリット。
ワイドタイヤは、折りたたんでも安定
ウォーキングを兼ねてお買い物に行く時は、折りたたんで持っていきたいですね。
荷室カバーを簡単に取り外せる
カバーが取り外せるタイプで洗いやすい。
本体のフレームも綺麗に洗えて、乾かすときも、本当に便利です。
雨の日には大活躍
キャンプ場での悪天候。こんな地面でドロドロになることも。
簡単に取り外して、洗える
WAQは簡単なベルト式で外せる。泥で汚れたり、砂もサッとはらえる。
Coleman/コールマンは洗える?
ネジを外して、フレームから取り外します(長いネジもあります。。)
電動工具があれば良いのですが、所要時間は15~20分。
取り外して洗えるメリット
大雨で汚れても、その場で洗えれば、車の積み込みも気にならない。取り外しができると、すぐに乾くのもメリットです。
取り外しが大変なコールマンは、ひっくり返しておきましょう。
収容量は106リットル
大容量の106Lがおすすめのサイズ。
遠い場所へも、1度に持ち運べる、ベストなサイズです。
ハンドルの長さ調整ができ、運びやすい
WAQのアウトドアワゴン。運びやすさの特徴をご紹介していきます。
ハンドルの長さを調節できる
女性や男性、身長によってハンドルの長さが合わないと、「運びやすさ」が全然違います。
身長に対してハンドルが短いと、足に引っ掛かります。スーツケースで良くある感じです。
絶対に足が引っ掛からない、感じが分かります。持ち手のカタチが丸形なのも、操作しやすい。
丸形のハンドルも、動かしやすい
丸形のハンドルが、ワゴンの操作で、道も曲がりやすい。ぐっと握れるので、軽い力で運べます。
コールマンは、T字のハンドル
T字のハンドルは、持ちにくく、引っぱるのに重さを感じます。
折りたたんでコンパクトになる
WAQとコールマンは、折りたたんで自立します。とってもコンパクトです。
簡単な折りたたみ、3ステップ
簡単3ステップです。
2つ折りの、アウトドアワゴンの場合
アウトドアワゴンの折りたたみは、自立するタイプと、2つ折りの2種類です。
WAQ アウトドアワゴンのデメリット
いろいろな最新機能が充実したWAQですが、2つのデメリットがあります。
ワイドタイヤにストッパーがない
ワイドタイヤに唯一充実していない機能が、ストッパーが付いていません。
通常のゴムタイヤは、ストッパー付
コールマンや、ロゴスなど、キャンプメーカーのゴムタイヤにはストッパーが付いています。
タイヤによる、道路のカタカタ音
ワイドな幅広のタイヤですが、樹脂製のため固い道路での「カタカタ音」が気になることもある様です。
※真ん中の部分はゴム製なので、良いとこ取りの評判も。
WAQの1年保証、アフターサービス
1年保証は、品質に自信がある証拠かなと思います。困ったときに聞ける相談サービスもあります。カスタマーサービスの口コミをご紹介します。
WAQカスタマーサービスの口コミ
破れそうな部分が気になり、カスタマーサービスへ相談。『通常使用で破れが発生した際は交換します。』と親切に確約を頂きました。
底板が割れてしまいましたが、感激するくらい親切丁寧なサポートでした。
WAQお客様サポートセンターへ 今回の件問い合わせしましたが 親切丁寧な対応をしていただきました。星2つ⇒星5つに変更しました。
レビューに対するショップ(WAQ)のコメントからも、良く分かります。↓
WAQのアウトドアワゴン、購入した口コミ
タイヤにストッパーが無くて残念でした。
土曜日の昼11時くらいに頼んで、日曜日の午前中に届きました。早いです!
そこそこの重さはありますが、女性でも持てる重さです。小学校1年生の娘が引けるレベルの重さ。ある程度荷物を乗せると重くはなりますが、これまでのような車までの何往復もする面倒を考えると、こっちの方が絶対に良いです!
私が、WAQを購入した理由
実際に届きました
梱包状態です。
では、出してみましょう。
こんな感じです。
大きすぎるくらいのワイドタイヤ。早く使ってみたいです。WAQを選んだ理由は、キャンプブランドでありながら、他でも使えそうなデザインも「決めて」でした。
同じ感じの口コミが、けっこうありました。 今まで本格的なキャンプはしないけど、公園ピクニックに必要かなー、いらないかなーと気になっていたアウトドアワゴン。
周りは某コー◯マンばかり目についていて、被りたくなかったので、それ以外でリサーチして日本のメーカーのこちらに決めました。
カラーバリエーション、Ulkonaも
ブログだから、各メーカーを一覧でご紹介できます。色やデザインの好みは、比べてみないと分かりません。
色もワゴンを選ぶ重要な決め手。WAQにない色があるコールマン。また、WAQと同じ機能のウルコナも最後にご紹介します。
WAQのカラー
最後にカラーバリエーションを見てみましょう。WAQのカラーは3種類です。
- ネイビー×ブラック
- オリーブ×タン(ベージュ)
- グリーン×オレンジ
ベージュ×オリーブ
アウトドアで人気の2色。「ベージュ」と「オリーブグリーン」のツートンカラーです。
ネイビー×ブラック
こちらも、人気の2色でツートンカラーになっています。
オリーブ×オレンジ
ポップなグリーン系のアウトドアワゴンです。
1番カラーが豊富なコールマン。
カラーが豊富なコールマン、最新情報2022年2月では、オンラインストアでネイビーがなくなっています。
コールマンは、価格が「お高め」なのもネック。その中で低価格で買えるショップも合わせてご紹介します。
レッド
最安価格帯で安心のスポーツ用品店が、おすすめのショップです。
スポーツ用品の「ゼビオ」
コヨーテブラウン(ベージュ)
コールマン直営店舗では、メインディスプレイにも置いてある「おすすめ」のワゴンです。
楽天ショップ「e SPORTS」
ネイビー
コールマンオンラインストアでは、2022年2月になくなっていました。
楽天ショップ「セキチュー」
限定色のグレー
限定色は、これまでたくさん出て色々なブログで紹介されています。ただ、ほとんどが「在庫なし」の場合が多いです。
2021年の5月までは、コールマン直営店でも販売していました。今買える「おすすめ」のショップはこちらです。
スポーツ用品の「アルペン」
限定色のダルゴールド(茶色)
おすすめのショップです。
スポーツ用品の「アルペン」
ULKONA OUTDOOR
ウルコナは、2021年春に始まったブランドで、こちらも最新型。ここまでご紹介してきた、WAQと同じスペックですので「失敗はありません」。
Ulkona/色オリーブグリーン
【人気のアウトドアグリーン】
WAQにもコールマンにもないアウトドアグリーン。日本発キャンプブランドのUlkona/ウルコナは、WAQと変わらない高機能です。
洗えるカバーの他、ワイドタイヤ、丸形ハンドルなど、便利な機能は全ておさえてあります。
ウルコナは、シンプルなデザイン。WAQやコールマンにないカラーが用意されています。
サンドベージュ
ブラック
WAQ、コールマンのまとめ。ウルコナも
- 荷室(カバー)が取り外して洗える
- 取り外し可能なので、別々で乾かせる
- 洗うとき、ベルクロのワンタッチで外せる
- カバー(生地)が丈夫で、洗いに強い
- タイヤが太く、安定している
- ワイドタイヤで、砂利道、砂浜もOK
- フレームが太くて、丈夫な構造
- 1年間の保証、アフターサービスも親切
- WAQ、コールマンにない色はUlkona/ウルコナで!
- ウルコナの機能、スペックはWAQと同じ
それでは、すてきなアウトドアワゴンを見つけてください。